『L’Equipe』など各メディアは13日、「キエーヴォ・ヴェローナは、勝点3の剥奪と20万ユーロ(およそ2588万円)の罰金を言い渡された」と報じた。

現在イタリア・セリエAで最下位に沈んでいるキエーヴォは、先月から大きな問題に直面していた。

キエーヴォは2014~2018年の間、チェゼーナとの間で取引した選手の価格を実態よりも高く報告しており、総額2538万ユーロ(およそ32.8億円)程度の虚偽の利益を計上している。

検察側はそれに対して勝点15の剥奪、ルーカ・カンペデッリ会長の36ヶ月の活動停止処分という厳しい処分を要求していた。

しかし今回の裁判の結果、キエーヴォには勝点3の剥奪と20万ユーロの罰金、そしてルーカ・カンペデッリ会長に対しては3ヶ月の活動停止処分が言い渡されたとのことだ。

もし勝点15の剥奪となっていた場合は今季の残留が危ぶまれる状態になっていたはずであるが、今回の処分ならばわずか1試合分の勝利でカバーできるもの。キエーヴォにとっては胸を撫で下ろせるような結果となった。