今季からスティーヴン・ジェラード氏が監督を務めているスコットランドのレンジャーズ。先日、ビジャレアルとのUEFAヨーロッパリーグ初戦を戦い、2-2で引き分けた。
そんななか、あるレンジャーズ選手のユニフォームが話題になっている。リヴァプールからレンタル中の21歳MFライアン・ケントだ。
46' The second half is underway in Spain.
COME ON THE GERS! pic.twitter.com/c57FtiX16k
— Rangers Football Club (@RangersFC) 2018年9月20日
彼はこの試合にフル出場したのだが、1人だけ違うユニフォームを着ていたのだ。よく見ないと分からないが、サッシュ(タスキ)のカラーリングが逆になっている。
他のフィールドプレイヤーたちは青が上で赤が下だったのだが、ケントだけ逆に…。
ただ、その後ほかの選手たちと同じデザインの物を着ていたので途中で着替えたようだ。
試合後、ジェラード監督は「我々にはいい選手がいるし、彼らは自分自身を信じ始めている。素晴らしいパフォーマンスだったね。とはいえ、まだまだ学ぶことや改善するところはあるよ」と述べていた。レンジャーズはEL第2節でラピド・ウィーンと対戦する。