吉田麻也(2013-14、ウェストハムvsサウサンプトン)
オーバーエイジとして参加したロンドン五輪で日本代表をベスト4に導いたあと、吉田麻也はサウサンプトンへと移籍した。
初年度はレギュラーとしてプレーするも、ゴールはなし。2年目はなかなか出場機会が回ってこない状況が続き、苦しいシーズンだった。
しかし初ゴールが決まったのは2014年2月22日のウェストハム戦だった。キックオフからわずか8分、スティーヴン・デイヴィスのフリーキックからヘディングを叩き込んだ。
これによってリードを奪ったサウサンプトンであるが、その後3失点。逆転でこの試合を落としており、さらに吉田も1ヶ月後に靭帯を損傷したことでシーズン絶望となっている。