かつて内田篤人もプレーしたドイツ2部のウニオン・ベルリン。同チームのGKが先週末のドイツで大きな話題になった。
第10節ハイデンハイム戦の後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールを決めたのだ!
相手をしっかり抑えてヘディングを決めたのは、ポーランド人GKラファウ・ギキエヴィチ。最初のシーンで危うくオフサイドになりかけていたが…。
30歳の守護神が決めた劇的弾によって1-1の引き分けに持ち込んだウニオン・ベルリンは勝点1をゲット。現在、リーグ2位につけている。
試合後には相手GKケヴィン・ミュラーと笑顔で談笑していたギキエヴィチ。『Bild』によれば、彼は中学生まではストライカーだったそう。
監督からはセンターラインにいろ!と命じられていたものの、それを振り切って前線に上がったとか。「家族が来てたんだ。見せ場だったよ」と喜びを語っていた。