『Sydney Morning Herald』は26日、「メルボルン・ヴィクトリーの元日本代表MF本田圭佑は、練習中に膝を負傷した」と報じた。
先日行われたメルボルン・ダービーでデビューを果たし、ヘディングでの初ゴールも決めてみせた本田圭佑。
Youtubeで試合が生配信されていたこともあって、多くの日本のファンが彼のプレーを楽しんだ。
メルボルン・ヴィクトリーは28日にパース・グローリーとのAリーグ第2節を控えているが、どうやら本田圭佑はやや膝に怪我を抱えることになったようだ。
記事によれば、金曜日の練習でチームメイトと衝突した際に膝を痛め、ピッチに倒れ込んでしまったという。
ただ、チームメイトのトーマス・デングによれば、本田圭佑自身は怪我についてそれほど深刻に捉えていなかったと話したという。
トーマス・デング
「彼は日曜日は大丈夫だと思うよ。ただちょっとしたことだよ。『カートはいらないよ、歩ける』と言っていた」
なお、今週末にフリーでライブ放送されるのはシドニーFC対ウェスタンシドニー・ワンダラーズのダービーマッチ。
本田圭佑が所属するメルボルン・ヴィクトリーの試合は11月3日のニューカッスル・ジェッツ戦がフリーで配信される予定となっているぞ。