清水航平(ヴァンフォーレ甲府)

サンフレッチェ広島で3度のJ1優勝に貢献したサイドアタッカーは、福岡県の東海大五高(現・東海大福岡高)から広島に加入。

ルーキーイヤーの2008年はJ2を戦うシーズンだったが、その中でデビュー戦初ゴールという快挙を達成。だが、それ以降ペトロヴィッチ監督時代は出番に恵まれなかった。

2012年に就任した森保監督の薫陶を受け急成長すると左サイドでレギュラーに定着し、サンフレッチェの黄金時代を築いた一員となった。

昨年夏、期限付き移籍で清水エスパルスに加入し「清水の清水」となり話題となったが、今夏ヴァンフォーレ甲府に移籍。最近は負傷も多く苦労が続いているが、再び左サイドで躍動する姿が見たいものだ。