永井謙佑(FC東京)

福岡で育ったJリーグ最速のスピードスターだが、実は広島県福山市の出身。

福岡大在学中だった2010年1月、アジアカップ予選のイエメン戦で日本代表に招集。大学生のA代表デビューは当時話題となった。

年代別代表でも中心選手となり、卒業後はJクラブによる争奪戦の末に名古屋グランパスへ加入。

ロンドン五輪では自慢の俊足で世界を驚かせ日本の4位に貢献。その活躍が注目されベルギーのスタンダールへの移籍を果たすも、ヨーロッパの水に馴染めずわずか半年で帰国することに。

名古屋時代はサイドで起用されることもあったが、昨年加入したFC東京では一貫して最前線でプレー。やはりゴールに向かって一気に突っ走る姿こそ彼らしいと言えるだろう。

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