『France Football』は29日、ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのインタビューを掲載した。
今夏レアル・マドリーからユヴェントスに移籍したロナウド。スペインでキャリアを謳歌していたと思われていたスターが突然イタリアに移籍したことに、サッカー界からは驚きの声もあがった。
なぜ活躍の場を変えなければならなかったのか?彼は質問に対して以下のように話し、ペレス会長との関係が問題だったと語った。
クリスティアーノ・ロナウド
「フロレンティーノ・ペレス会長は、僕のことをビジネスのための存在としか見ていなかったんだ。
僕はそれが分かっていた。彼が話していたことは決して本心から来たものではなかった。
クラブの中、特に会長からはそう感じていた。僕のことは、関係が始まったときと同じようには考えられていなかった。
最初の4~5年は、僕は『クリスティアーノ・ロナウドだ』と感じていた。しかしその後は違った。彼らは、僕はもはや不可欠な存在ではないと見ていた。
だから、僕はチームを離れることを考えさせられた。