『Iran Varzesh』は9日、ペルセポリスの監督を務めているブランコ・イヴァンコヴィッチ氏の会見のコメントを掲載した。
明日AFCチャンピオンズリーグ決勝戦の2ndレグを戦うペルセポリス。3日の1stレグでは鹿島アントラーズに2-0で敗れ、ビハインドでホームに帰ってくることとなった。
決戦を控えるペルセポリスのイヴァンコヴィッチ監督は、記者会見で以下のように話したとのこと。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ
「アジアの決勝戦に臨めるのは大きな名誉だ。
一部の人々は、我々がプレッシャーを受けていると言っているね。しかしキャプテンが言ったように、我々は希望に満ちている。
テヘランで試合ができることに誇りを持っている。この30年で最も大きなクラブレベルでの試合だろう。
我々はここにいられること、ペルセポリスのファミリーとして戦えることをただ誇りに思っている。
当然、鹿島はアドバンテージを持っている。しかし、まだ決勝戦は『前半が終わっただけ』だ。
我々はアル・サッド戦、アル・ドゥハイル戦でも厳しい状況にあった。それを高いクオリティで切り抜けてきたのだ。