高木琢也

1993年の成績:29試合11得点

現役時代の公称は188cmで、圧倒的な高さを武器に久保竜彦が台頭するまで広島の初代エースと活躍。

日本代表としても一時代を牽引し、1992年アジアカップ決勝では日本を初めてアジア王者に導く歴史的なゴールを決めた。

そんな「アジアの大砲」として有名な彼だが、指導者としては非常に綿密で守備的であり、監督初年度となった2006年には“カテナチオ”と比較されるほどの戦いで横浜FCをJ1初昇格させている。

2013年からは地元のV・ファーレン長崎を率いており、ここでもクラブのJ1初昇格を成し遂げると、現在も残留させるべく奮闘中だ。