松田浩

1993年の成績:36試合3得点

筑波大卒業後にマツダへ加入。一時は引退してコーチを務めていたものの、現役復帰してサンフレッチェ広島で2年間プレーした。

DFの選手ながらJ元年のヴェルディ川崎戦で約35メートルのロングシュートを決め、日本サッカーの歴史にその名前を刻んでいる。

指導者としてアビスパ福岡、ヴィッセル神戸をJ1昇格に導いているが、それ以上にゾーンディフェンスへの造詣の深さで知られ、鈴木康浩氏との共著「サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論」を刊行している。