フランス・リーグアンを現在3位と好調のモンペリエ。かつて2003-04シーズンには、廣山望氏(現JFAアカデミー福島・男子U15監督)もプレーしたフランス南部のチームだ。
今季ここまで12失点はパリ・サンジェルマンに次いで2番目に少なく、堅守が武器のチームは既に7試合でクリーンシートを達成。奇跡の優勝と言われた2011-12シーズンのチームも堅守がベースだったが、それを彷彿とさせる。
その優勝した11-12シーズンのキットはV字デザインだったが、今季のユニフォームは“横V字”ともいえるジグザグのデザイン。少々強引だが、そんな共通点を見出せるのも面白い。
Montpellier 2018-19 Nike Home
伝統的にチームカラーのネイビーを基調とするホームキット。だが、今季はNikeのテンプレートでもあるジグザグのデザインが採用され、これまでのキットとは異なる印象を受ける。昨季まで鎖骨スポンサーだった「mutuelles du soleil」がメインスポンサーに。
ネームナンバーは、もう一つのチームカラーであるオレンジ。至る所にスポンサーロゴを掲出するあたりが、フランスのチームらしい。
コンプリートルックはこんな感じで、パンツはオレンジ、ソックスはネイビーが基本スタイル。