松井 大輔
リーグドゥでの成績
2004-2005 ル・マン(25試合3得点)
2010-2011 グルノーブル(16試合1得点)
現在はマルセイユの酒井宏樹が非常に高い評価を得ているが、フランスで最も成功を収めた日本人といえば松井大輔だろう。
京都時代に黒部光昭、パク・チソンらとリーグを席巻したファンタジスタはアテネ五輪後の2004年、当時フランス2部だったル・マンへ移籍。チームを昇格へと導くとリーグアンでもその輝きを継続し、現地で「ル・マンの太陽」と讃えられた。
彼はその後ロシア、ブルガリア、ポーランドでプレーする機会に恵まれたが、それもフランス時代の活躍があってこそ。37歳となった現在も現役を続けており、今季はJ2の横浜FCで9試合に出場している。