岩崎 悠人(京都サンガ)

移籍の噂:ユヴェントス(イタリア)、リヨン(フランス)

10代の頃から期待を集め、ユース世代で活躍を見せてきた岩崎。

J2に甘んじる京都サンガ在籍の彼が今年、大きく脚光を浴びたのはアジア大会だろう。森保一監督が指揮するU-21日本代表は、決勝でU-23+オーバーエイジを使用した韓国に延長戦の末敗れたものの準優勝に。そのチームで攻守に大活躍したのが岩崎だった。

小柄ながら非常に馬力と運動量があり、攻守両面において獅子奮迅の働きをする。そんな彼の姿は全盛期のカルロス・テベスを彷彿とさせ、そのテベスが在籍したユヴェントスやフランスのリヨンが興味を示したとの報道も。

さすがにやや眉唾ものの報道で先日、J1・札幌へ移籍することが発表されたが、近い将来の海外移籍も当然視野に入れていることだろう。