バイエルン・ミュンヘンは9日、「シュトゥットガルトからフランス代表DFバンジャマン・パヴァールを獲得することが決定した」と公式発表した。
Neben @CorentinTolisso wird Sommer-Neuzugang Benjamin #Pavard der zweite amtierende Weltmeister im Kader des #FCBayern sein. 🏆
➡ https://t.co/wiB5kL9V3h pic.twitter.com/r5PbwLkil0
— FC Bayern München (@FCBayern) 2019年1月9日
契約は2019年7月1日からで、2024年6月30日までの5年間。移籍金はおそらく3500万ユーロ(およそ45億円)になったと考えられている。
バンジャマン・パヴァールは1996年生まれの22歳。リールの下部組織出身で、2015-16シーズンにプロデビューを果たしたディフェンダーである。
2016年夏にドイツ2部のシュトゥットガルトに移籍し、日本代表FW浅野拓磨と同僚に。昇格に貢献し、チームの中心的な選手に成長した。
また昨年行われたワールドカップではサイドバックの人材難からポジションを掴み、アルゼンチン戦ではプスカシュ賞にノミネートされたスーパーボレーシュートを叩き込んで大きな話題となっている。