2018年の明治安田生命J2リーグを12位で終えたモンテディオ山形。

開幕ダッシュは失敗するも、一時はリーグ10試合無敗を達成し、プレーオフ争いにも絡んだ。だが9月以降に失速し、最終的には前年の11位を下回る結果に終わる。一方、リーグ戦とは対照的に、天皇杯では川崎フロンターレを下して準決勝に駒を進めるなど躍進を遂げた。

その山形が13日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。サプライヤーは新たにPenalty(株式会社ウインスポーツ)が担当する。

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Montedio Yamagata 2019 Penalty Home

Penalty製第1弾のホームキットには、デジタルカモフラージュ柄を採用。これまでの山形のイメージを覆すようなデザインとなった。ブルーを基調に鮮やかなフラッシュイエローが、どことなくJリーグ参加初期のユニフォームを思わせる。

ホームキットは、山形を代表する霊峰「出羽三山」の神秘的な深い森を、チームカラーであるブルーのデジタルカモフラージュパターンで表現したデザイン。裾に向かうほど色は濃くなりネイビーへと変化し、パンツと一体化する。

コンプリートルックはこのような感じで、基本的に全身ブルーを継続。こうして見てみると、カラーコンセプトの「シャツとパンツの一体化」がよく分かる。