リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、「アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを獲得した」と公式発表した。

今季についてはアヤックスに残り、シーズン終了後にバルセロナへと移籍する予定となっている。契約期間は5年間で、2023-24シーズン終了まで。

移籍金については7500万ユーロ(およそ96.4億円)、さらにボーナスとして最大1100万ユーロ(およそ14.1億円)が加わる可能性があるとのこと。

フレンキー・デ・ヨングは1997年生まれの21歳。今オランダで最も有望とされるミッドフィルダーの一人だ。

ウィレムIIで育成されたが2015年にアヤックスへと引き抜かれ、昨季からレギュラーとして活躍。2018年にはオランダのフル代表にも選出され、大きな注目を集めている。

様々なポジションをこなせる応用力やパサーとしての資質、さらに試合を読める能力にも長けていると高く評価されてきた。

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