愛媛FCの足りないところを補う?
184cm、85kgとプレースタイルはいわゆる強さ高さがあるセンターバックだ。セットプレーの際にはターゲット役にもなりヘディングは強い。体格を生かして積極的な守備を見せるタイプでもある。
愛媛FCはJ2開幕戦で3バックを敷いたが、身長180cmを越えているのは中央の西岡大輝だけ。前野貴徳、下川陽太共にサイド兼センターバックというタイプだけに高さは不足していた。開幕戦ではベンチだった182cmの山崎浩介と共に高さの面でまずは期待をしたい。
愛称はゆとり…じゃなくてリマ
【愛媛FC情報】
昨日、加入しました #ユトリッチ 選手よりメッセージが届いております🎉
みなさん。是非ともお声掛けの際には『リマ』と呼んであげてください😘
GO❗️GO❗️愛媛FC❗️#ehimefc #gogo西田go #ラジオ出演あるな pic.twitter.com/hOTXBenxCE
— 愛媛FC (@ehime_fc) 2019年2月23日
気になる名前だが、オーストリア国籍ではあるがセルビア出身との情報もある。名前からして旧ユーゴスラビア系なのは間違いがないが、名前を英語に直訳すると「Tomorrow」つまり明日という意味である。決してゆとりな名前ではなかったのだ。
ちなみに、本人は愛称の「リマ」で呼んで欲しい、とTwitterで公開された動画で述べている。
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日本で活躍したオーストリア人というとマリオ・ハース、イヴィツァ・ヴァスティッチら代表のレジェンド級の選手の名前がずらりと並ぶ。Jリーグで一旗あげて代表入りを目指していきたいところだ。