デザインに使われた10のユニフォームを確認しやすくするため、各部にシーズンを記入してみた。

前面のデザインに使われているのは、この5つのユニフォーム。98-99シーズンはNikeとの契約1年目で、記念すべき一着。そして10-11シーズンはクラブ史上初のアジア人選手、長友佑都(現・ガラタサライ)が最初に袖を通したキットだ。

背面には、この5つのモデルを使用。ジョゼ・モウリーニョ監督時代の09-10シーズンはセリエA、コッパ・イタリア、そしてチャンピオンズリーグを優勝して3冠を達成。クラブ史上に残る偉大なシーズンとなった。

しかし、スタイリッシュなデザインが人気の14-15シーズンは、もう少し大きく扱っても良いような…。

ユニフォームの発売開始とともに公開されたネームナンバーは、ゴールドの特別仕様。背番号には、ミラノ市内の歴史的な街路にインスピレーションを得たというデザインを採用している。

第27節終了時点でインテルは4位(勝ち点50)、そしてミランは3位(勝ち点51)。両者の勝ち点差はわずか「1」しかない。インテルにとって次節のダービーは、勝てば3位に浮上する大一番だ。

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