優勝争いはマンチェスター・シティとリヴァプールに絞られたプレミアリーグ。だが、トップ4入りに向けた戦いは熾烈になっている。
そうしたなか、アーセナルは第33節エヴァートン戦に1-0で敗れてしまった。前半10分にロングスローからフィル・ジャギエルカが決められたゴールが決勝点に。
もし勝っていればトッテナムを抜いて3位になっていただけに、アーセナルにとってはまさに痛恨の敗戦。
『talkSPORT』によれば、今季のプレミアリーグでアウェイでのクリーンシートが1試合もないのはアーセナルだけだそう。
ホームで7度のクリーンシートを達成している一方、敵地では15試合で計28失点している。
ホームではマンチェスター・シティとの開幕戦に敗れて以来、リーグ戦無敗の強さを誇っているのだが…。
ベルント・レーノ(アーセナルGK)
「(なぜホームとアウェイでこんなに差があるのか?)
正直、分からない。
でも、僕らはまだいい順位にいるし、雰囲気もいいよ。
1つの試合に負けることは問題ではないさ。
進み続け、ハードワークを続け、自分たちのスタイルでプレーしなければいけない。まだ状態はいいよ」
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今週、アーセナルはミッドウィークにELナポリ戦(ホーム)、そして週末には敵地でのワトフォード戦が控えている。