『Tuttomercatoweb』は15日、「ウディネーゼ戦で負傷したローマのMFダニエレ・デ・ロッシは、今季絶望の可能性がある」と報じた。
13日に行われたウディネーゼとのホームゲームでスタメン出場したデ・ロッシであるが、69分にジェンギズ・ウンデルとの交代でピッチを去っていた。
彼は右脚の太ももを負傷したとのことで、肉離れには至っていないと考えられているものの、何らかの問題が見つかった場合には3週間以上、あるいは1ヶ月ほどの回復期間が必要になるという。
昨年末に軟骨の問題によって長期離脱を余儀なくされていたデ・ロッシであるが、2月3日のミラン戦で復帰。
5日のサンプドリア戦では今シーズン初ゴールを決めるなど復調をアピールしていたものの、もし今回の怪我が長引けばシーズン絶望の可能性も高いようだ。
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ただ、この怪我が6月に行われる予定となっている新契約の交渉に影響を及ぼすことはなさそうだ、とも付け加えられている。