ユルディライ・バシュトゥルク

ドイツ生まれのトルコ代表MFは、羨ましいほどのメダルを獲得できそうだった。バイヤー・レヴァークーゼンでは2001-02シーズンに3つのタイトルを争ったが、リーグ、カップ、CL全てで2位に。

その夏にはトルコ代表の一員としてワールドカップに臨んだものの、準決勝でブラジルに敗れてしまい、3位に終わっている。

マット・ル・ティシエ

現在のサッカーではなかなか考えられないことだった。サウサンプトンのエースだった彼は高いスキルと長距離砲を武器にゴールを量産し続けた。

しかし、彼はそのクラブに愛情を注ぎ続けたためにリーグ中位に沈むシーズンを続けることになったのだ。ただ、そのおかげもあって今は解説者として活躍中。