『BeIN Sport』は24日、「ジョゼ・モウリーニョ氏は次の仕事にプレミアリーグは選ばないと話した」と報じた。
12月にマンチェスター・ユナイテッドを解任されてからはテレビで解説者を務めているモウリーニョ氏。その間にはレアル・マドリーやベンフィカの噂があったが、この両者についてはすでに否定されている。
次はどこで仕事をするのか?そう聞かれたモウリーニョは以下のように話し、少なくともプレミアリーグには行かないと語ったそう。
ジョゼ・モウリーニョ
「私はロンドンに戻ってきた。今はまた出発の時だ。次の目的地は、プレミアリーグではないだろうと思うよ。
トロフィーは私の成功の保証である。すべてのことを忘れようとしている人々がいるとしてもね。消すことは不可能だ。
最後に獲得したトロフィーはヨーロッパリーグだ。1年半前のね。それをまるで20年前のことであるかのように思っている者もいるが。
最後に決勝を戦ったのは8ヶ月前。FAカップのファイナルだ。そして、私は今のところ未来への準備中だ。
これまで実質的に休むことなく18年間仕事をしてきた。今、自分の時間を無駄にしているとは思わないよ。
いつ間違ったことをしたのか、どこで間違ったのか、それを考える時間はなかったからね。毎日サッカーで仕事をしなくてもよい時間は、私にとって非常に役に立った。
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どこのピッチで会えるか?ちょっと待ってくれよ。私は何も急かされてはいない。
次のステージでは、私は最大限の準備を整えるだろう」