FW:ルロイ・サネ(マンチェスター・シティ)
ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督は、彼をワールドカップに連れて行かなかったことを後悔したはずだ。彼はディフェンスをこじ開けるための創造性を発揮できる選手であり、ゴールを決めることもできるからだ。
9ゴール10アシストを決めた彼はマンチェスター・シティの攻撃に不可欠だ。リーグ優勝を果たせたならば、彼のリヴァプール戦でのゴールはその価値を一気に高めるだろう。
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FW:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)
ラッシュフォードは今季マンチェスター・ユナイテッドのフロントマンとして11ゴールを決めた。スールシャール監督の下でポジションを確固たるものにし、指揮官交代から8試合で6ゴールを叩き出した。
彼はこの数年犠牲者になってきた。高いお金で引き入れられたロメル・ルカク、パニックで買われたアレクシス・サンチェスによって。しかし今季はようやく忍耐が報われた。ゴール前での冷静ささえ手にすることができれば、今後数年間で世界最高クラスのストライカーになれる。