マンチェスター・シティとリヴァプールが熾烈な優勝争いを展開するプレミアリーグ。残り試合は2つで両者の勝点はわずか1ポイントだ。
シティは直近のバーンリー戦に苦しみながらも1-0で勝利。セルヒオ・アグエロの決勝点はクリアされたかと思いきや、ゴール判定システムで得点が認められるという形だった(動画2分30秒~)。
このシティの勝ち方を受けて、アーセン・ヴェンゲル氏は『beIN SPORTS』の放送でこう語った。
アーセン・ヴェンゲル
「私はリヴァプールのことを恐れている…リヴァプールに反対する運命が存在するように思える。
長い間、彼らはイングランドフットボール界を支配していた。
だが、1989-90シーズンから今日まで彼らはリーグで優勝できていない。
毎回、彼らに抗うような小さなことが起きる」
何度かプレミアリーグ制覇に迫りながら、スティーヴン・ジェラードのスリップ事件などによって優勝を逃してきたリヴァプール。ヴェンゲル氏はそういう運命にあるように思えるとして、今回もそうなってしまうことを心配しているようだ。
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一体どういう結末を迎えるのか。残り2試合の行方に注目だ。