『Gazzetta dello Sport』は12日、「元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンは、来季も現役を続ける意向である」と報じた。
今季はPSGでアルフォンス・アレオラとの併用という形で起用されてきたブッフォン。しかし契約は今季限りとなっており、延長のオプションも行使されない可能性が高まっている。
アイントラハト・フランクフルトからケヴィン・トラップが戻ってくること、トーマス・トゥヘル監督がGKを固定したがっていること、そしてチームのフロントがブッフォンのCLにおける決定的なミスを気にしているためだという。
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しかし、ブッフォンは今年41歳になったにもかかわらず、来季も現役選手としてプレーし続けることを決めているそうだ。
また彼が掲げていないタイトルの一つであるチャンピオンズリーグを獲得するため、出場権を持っているクラブからのオファーを検討しているとのことだ。