シーズン終盤の大詰めを迎えている欧州主要リーグ。

バルセロナが連覇を決めたリーガではウエスカとラージョ・バジェカーノの降格が決まった。最終節ではセルタとジローナが残留をかけて戦う。

一方、残り1節で残留を決めたのが、バジャドリーだ。かつて城彰二さんもプレーした同クラブは昨年9月に元ブラジル代表FWロナウドがオーナーに就任。

『Marca』によれば、元祖ロナウドは残留を決めた選手たちにこう話したんだそう。

ロナウド

「自分に人生最高の日をくれてありがとう。

全ての苦しみの後、君たちはたくさんの充足感と希望をくれた」

現役時代は降格とは無縁で勝ちまくったロナウドだが、全力で戦った選手たちに労いの言葉をかけていたとのこと。

【関連記事】 プレミアリーグ、降格を味わいすぎた7名の男たち

なお、最終節でセルタはラージョと、そしてジローナは乾貴士のアラベスと対戦。勝点差は3ポイントあるためジローナは勝つしかないが、もし同勝点で並んだ場合には直接対決の得失点差でセルタが降格する。

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら