史上初のCL3連覇から一転して失意のシーズンとなってしまったレアル・マドリー。リーガ最終戦ではベティスと戦う。
前日会見に登壇したジネディーヌ・ジダン監督には多くの質問が飛んだ。放出候補とされるギャレス・ベイルやケイロル・ナバスについて、そしてアントワーヌ・グリーズマンの移籍話まで。
『Marca』によれば、補強ターゲットとされるフランクフルトFWルカ・ヨヴィッチについて聞かれるとこう答えたそう。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「何も言えない、我々は今シーズンを終える。
これは試合についての質問ではない。驚きだ。
来季への懸念は理解できるが、こちらのことも理解して欲しい。私は明日の勝利を気にしている」
最終戦についての質問がほとんどなく、放出や補強などの話ばかりだったことに辟易していたようだ。
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ただ、この状況ではそれも仕方ないはず…。