21世紀最悪のワーストシーズンとなってしまったレアル・マドリー。今夏の移籍市場ではチーム刷新が断行されるとも伝えられている。
フランス代表DFラファエル・ヴァランも退団の噂があったが、本人がそれを否定した。
『Marca』のインタビューでこう述べたとのこと。
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリーDF)
「自分は来シーズンも留まるつもりだ。僕らが強い姿勢で反応することを確信しているからね。
(今季は)戦ったし、頑張った。でも、何かのせいにはできない。困難な時にひらめきや活気が欠けていたことは事実さ。
自分も最高レベルになかった。でも、また最高のヴァランを見せるつもりだ。
僕らは進化しなければいけない。ジダンもそれを分かっているよ。
僕らは新たなサイクルをリスタートしようとしているので、再建して物事を変える必要がある」
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先日、トーニ・クロースもレアルとも契約を延長した。今後のチームの動向が注目される。