欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2004-05シーズンの決勝、リヴァプール対ミランをお届け。
リヴァプール(adidas)×ミラン(adidas)
リヴァプールのユニフォームはCL専用。胸中央に金色のライヴァーバードを配置し、その上には「THE FINAL ISTANBUL 2005」、下には「UEFA CHAMPIONS LEAGUE」をレタリングしている。あまりにも劇的な優勝により、ライヴァーバード入りの記念ユニフォームは大変な人気となった。
ミランは前回優勝時と同じ白のアウェイキットで決勝に臨んだ。当時のadidasのテンプレートは、言うなれば近未来的なデザイン。シャツ下部のアーチ形がかなりユニークで、襟部分もそれまで見たことのないスタイルが採用された。
2004-05 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2005年5月25日
リヴァプール 3-3(PK3-2) ミラン
@アタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ
マルディーニ(1分/ミ)
クレスポ(39分/ミ)
クレスポ(44分/ミ)
ジェラード(54分/リ)
シュミツェル(56分/リ)
シャビ・アロンソ(60分/リ)