9日、キリンチャレンジカップの日本代表対エルサルバドル代表がひとめぼれスタジアム宮城で行われた。
森保一監督が就任して間もなく1年。5日のトリニダード・トバゴ戦で初めて3バックを試した日本だが、あまり機能せず0-0の引き分けに終わった。
しかし同じく3バックで臨んだこの試合は19分、ペナルティーエリア内で二人を交わした永井謙佑が「令和初」となる先制ゴールを左足で決めると、41分にも原口元気の折り返しを永井が合わせて突き放す。
2ゴールの永井は後半、右肩を痛めてベンチへ退いたが、65分には久保建英が投入されスタジアムの熱気は最高潮に。18歳5日という日本代表史上二番目でのデビューを飾った。
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その久保はいきなりシュートを放つなどゴールこそ奪えなかったものの存在感を放った。試合はそのまま2-0で日本代表が勝利している。