バイロン・モレノ
「トッティを退場にした時、彼はイタリア語で私に話していた。私はそれを理解した、(イタリア語は)スペイン語と似ているからね。
(判定について?)私を侮辱するものは誰もいなかった。だが、試合が終わったらすぐに帰ったほうがいいことは分かっていた。
試合後にトッティと(イタリア代表監督だった)トラパットーニと話したかったが、彼らがそれを望まなかった。私はイタリアを傷つけはしなかった。
トラパットーニは腰抜けだったね、いつものように。
私がトッティを退場にした際、彼はトンマージを入れた(?)。だから、攻撃できるのはデル・ピエロだけだった」
ローマで中田英寿と同僚だったダミアーノ・トンマージは攻守に貢献できる守備的MFだった。
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ただ、この試合には先発出場している。トッティの位置にトンマージを入れたということだろうか。