招待国としてコパ・アメリカ2019に参戦している日本代表。

17日にはグループ初戦を迎えたが、大会3連覇を目指すチリ代表によもや0-4と大敗を喫してしまった。

ただ、攻撃面では決定機が何度も。特に前半44分、柴崎岳から繰り出されたこのパスはチリの守備網を破壊する完璧なものだった(動画2分6秒から)。

上田絢世が最大の決定機を逃してしまったこの場面。パスを出す直前をよく見てほしい。柴崎がほんの一瞬、ゴール前を確認していることが分かるだろう。

この“首振り”によって瞬時に状況を把握した柴崎は、ダイレクトでのパスを選択。これにより上田は相手から全く圧力を受けることなく、フリーでボールに触ることができたのだ。

一瞬で複数のことを把握する判断力とそれを実行できる正確な技術…まさに日本の頭脳と呼ぶに相応しい絶品のプレーであった。

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柴崎は後半にもアルトゥロ・ビダルからボールを奪取し、正確なクロスで決定機を生み出す(動画3分19秒から)など、さすがの存在感を示していた。