パヴェル・ネドヴェド

デル・ピエロとともにユヴェントスへの忠誠を保ったネドヴェド。カルチョ・スキャンダルで降格処分を受けたときだけではなく、2009年にも他のチームに移籍する可能性が高くなった。

すでに30代後半となっていた彼との契約更新をユヴェントスが渋っており、インテルの監督ジョゼ・モウリーニョが接近していた。

しかしネドヴェドは最終的にそれを拒否。その理由は「私はユヴェンティーノだった。インテルに行くには、あまりにもユヴェンティーノすぎた」と話している。そして現在は愛するクラブで副会長を務めている。