南米最強国を決めるコパ・アメリカで日本とも対戦したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。

5月9に膝の手術を受けた彼は3キロ減量してこの大会に臨んでいた。そのスアレスは普段から右手首には常にテーピングをしている。

だが、日本戦の後からは左手にもテーピングをするようになっていた。

ウルグアイ紙『El Observador』によれば、スアレスは指を骨折したままチリとペルー戦に出場していたという。

日本戦で左手の第4中手骨を骨折しており、翌日の検査でそれが判明。だが、その事実は伏されていたそうだ。

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痛みに耐えて、その後の2試合にフル出場したスアレス。だが、最後に待っていたのは、痛恨のPK失敗という惨い結末だった…。

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