左SB:フェデリコ・バルザレッティ

バルザレッティはファンから最高レベルの評価を受けた選手ではないものの、ユヴェントスでプレーした2シーズンで大きなものを残した存在だ。

同じ街のライバルであるトリノに所属していたが、チームの破産によって契約が満了になった。ユヴェントスに加入することで「裏切り者」と批判されたが、その堅実なプレーでカペッロ監督の信頼を獲得している。

2006年のカルチョ・スキャンダルで降格処分を受けた後もチームに残り、1年でのセリエA昇格に大きく貢献している。