レアル・マドリーのプレシーズンツアーに帯同している久保建英。バイエルン・ミュンヘンとのICC初戦、後半から投入されて新天地デビューを果たした。
久保は2シャドーの左、もしくはセンターハーフの左というようなポジションでプレー。右サイドではなかったためにややプレーが制限されるところもあったが、各所で好プレーを披露した。
『Marca』や『AS』によれば、ジダン監督は久保について聞かれるとこう述べていたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「我々にとって最初の試合だった。敗戦にはハッピーになれないが、このゲームでは概して、我々はよかった。
我々にとって普通のことだ。リズムをとらなければいけないし、全員のパフォーマンスを満足しなければいけない」
「彼にとって最初の試合だ。
敗戦は嬉しくない。我々が勝ちたかったのは確かだ。
だが、目標は最初の公式戦だ」
個人のパフォーマンスについては言及しなかったようだ。
24日のアーセナル戦ではどんな使われ方のするのか注目だ。
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