今夏のマーケットでフレンキー・デ・ヨング、アントワーヌ・グリーズマン、そしてネトを獲得したバルセロナ。

さらに現在はパリ・サンジェルマンからブラジル代表FWネイマールの再獲得に乗り出していると言われるが、その要求額である1億8000万ユーロを拠出することは難しい状況にある。

その資金を調達するために売却したいと考えているのはウスマヌ・デンベレやフィリペ・コウチーニョ、マウコン、サミュエル・ウンティティなどだと言われている。

そして今回『Evening Standard』が伝えたところによれば、バルセロナはマウコンの放出先としてロシア1部のゼニト・サンクトペテルブルクと交渉しているという。

ゼニトはマウコン獲得にあたって移籍金4000万ユーロ(およそ48.3億円)+最大500万ユーロ(およそ6億円)のボーナスを支払う準備があり、年俸600万ユーロ(およそ7.2億円)を提示できるそう。

両クラブの交渉は火曜日にかなり進行し、水曜日にも行われたとのこと。合意までにはいくつかの細部を詰めなければならないそうだが、確実に進んでいるようだ。

またマウコンの意向はと言えば、同じように彼に興味を持っていたエヴァートンよりもゼニトを好んでいるとのことで、ロシア行きにも前向きだそうだ。

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら