ハリー・ウィルソン
誰がトップチームに昇進すべきか。その議論のテーブルに上がる名前の一つがハリー・ウィルソンだ。ユースカテゴリでは66試合に出場し、33ゴールを決め、18アシストを記録した。
そしてこれまでハル・シティとダービー・カウンティにローン移籍し、63試合で25ゴール10アシストを決めてきた。ウェールズ代表でも11回出場しており、すでにプロ選手としての資格は十分だ。
素晴らしいスピードとドリブル能力を持っているウイングで、ボックスにいいクロスを入れられる。またフリーキックも得意で、その才能は何度も見せつけられてきた。
スターリッジに代わって「相手が疲れているときに投入するスーパーサブ」として優れた選択肢になるだろうし、クロップ監督のシステムにもフィットする。