6位:ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/FW)
移籍金:1500万ポンド(およそ21.8億円)
スウォンジーが2年前にシュルーズベリーに貸し出したとき、ここまで彼が成長するとは思われなかっただろう。驚くほどのスピードとキレを持つジェームズは、実は1500万ポンドでもバーゲンだと思われる。
マンチェスター・ユナイテッドは昨季意外にサイドのオプションが少なかったが、今季は彼の加入とグリーンウッドの台頭がある。スールシャール監督のスピーディな攻撃に適しており、チームの重要な資産になりそうだ。
5位:モイーズ・キーン(エヴァートン/FW)
移籍金:2900万ポンド(およそ42.2億円)
ユヴェントスが彼を売ることに決めたのは非常に奇妙なことだが、19歳の彼にとっては良かったかもしれない。間違いなく出場機会は増加するはずだからだ。
リシャルリソンやシグルズソンなどいいアタッカーがいるエヴァートンは、最前線のフィニッシャーを求めていた。身体能力に優れるキーンはまさにピッタリはまる可能性を感じる補強である。