カルロス・テベス
ホームシックに悩まされた選手の一人として彼も有名だ。マンチェスター・ユナイテッドを経てマンチェスター・シティに加入したあと、彼は家族との別離に苦しむようになり、26歳で代表引退をも考えていたそう。
当時の同僚ロケ・サンタ・クルスが明かしたところによれば、テベスは娘が早産児で生まれたこともあってホームシックで敏感な状況にあったとのこと。それもあってクラブとの関係が悪化してしまった。
また、中国の上海申花に移籍した際にも馴染むことができず。当時の監督グスタボ・ポジェは「彼はほとんど何も食べられずにいる」と会見で話しており、異文化への適応を苦手としていたようである。