現在、日本では夏の風物詩である甲子園が開催されている。高校生のレベルを凌駕している球児たちの活躍に驚くことも多いだろう。

そこで今回は、サッカー界において彼らと同じ学年で世界から注目されている選手をまとめてみた。

久保 建英(レアル・マドリー)

アメリカツアーでのトレーニング、そしてプレシーズンマッチでは印象的なプレーを見せた久保だが、監督であるジダンは彼について慎重に言葉を選んでいる。

二枚のインサイドハーフの一角としての起用を考えているなら、ライバルはとても多いからだろう。また、EU圏外枠の争いもあり、競争はポジションだけにとどまらない。

とはいえ、加入当初とは違って既にカスティージャのレベルとは見られておらず、ジダンの頭を良い意味で悩ませている存在であることは間違いない。