かつてレアル・マドリーやマンチェスター・シティ、ミランなどでプレーした元ブラジル代表FWロビーニョ。

かつては世界最高のドリブラーと評価されたこともあったが今ひとつブレイクしきれず、今季はトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルでプレーしている。

クラブは今季UEFAヨーロッパリーグに出場しており、19日にはASローマとのアウェイゲームを戦うことになった。

しかし開幕から2試合で1ゴールを決めているロビーニョはこの試合に帯同せず。

なんとその理由は、ロビーニョがかつて起こしていた性的暴行事件であるとのこと。

『AS』によれば、ロビーニョは怪我も出場停止もないものの、イタリアに足を踏み入れた際に逮捕される可能性があったため、クラブは試合に帯同させることを恐れたそうだ。

ロビーニョは2013年1月22日、5名の男性とともにナイトクラブで性的暴行事件に関わった疑いがあり、2017年に懲役9年の刑を言い渡されていた。

なお、イスタンブール・バシャクシェヒルはローマとの試合を0-4で落としており、ヨーロッパリーグの初戦で大敗する結果となっている。

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