2019-20シーズンのラ・リーガ、序盤は波乱の展開となっている。
開幕戦で敗れた王者バルセロナは5試合でリーグワーストタイの12失点。レアル・マドリーもワースト4位となる10失点を喫している。
『Marca』によれば、バルサ、レアル、アトレティコ・マドリーがここまで悪い滑り出しとなるのは、2005-06シーズン以来のことだそう。
現在2位レアルの勝点は11、6位アトレティコは10、8位バルサは7。合計で28ポイントだ。3チームで獲得可能な45ポイントからは17ポイントも落としている。
開幕5試合でこれほど勝点を取りこぼしているのは、2005-06シーズン以来(3チームで勝点21)のことだそう。ただ、2011-12シーズンも同様だったとも。
ちなみに、開幕5試合で3強が最も多くの勝点を稼いだのは、2013-14シーズンの43ポイント。レアルにひとつの引き分けがあった以外は全て勝利していた。