先日発表されたFIFA年間最優秀選手賞。各国の代表監督とキャプテン、そしてジャーナリストによる投票で結果が決まるものだ。

2019年はリオネル・メッシが1位、2位がフィルヒル・ファンダイク、そして3位がクリスティアーノ・ロナウドだった。

しかし『Tuttosport』によれば、この投票の公正性に疑問符を付けている者がいるとのこと。

ニカラグアのキャプテンであるフアン・バレラは、自身のツイッターで「私の投票に関する情報はすべて偽造されたものだ」と訴えた。

またスーダン代表の監督ズドラフコ・ルガロシッチも「ムハンマド・サラー、サディオ・マネ、キリアン・エムバペに投票したが、内容が変わっている」と訴えているそう。

ルガロシッチはFIFAの発表によると「リオネル・メッシ、フィルヒル・ファンダイク、サディオ・マネ」に投票したことになっている。

なお、『ESPN』によればFIFAは「ニカラグアによって提出された投票文書を確認し、全ての文書は連盟による公式のサインとスタンプが確認された」と偽造を否定しているという。

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