DFユースフ・アッタール(ニース)
セルジュ・オーリエが退団の意思を表明し、若手カイル・ウォーカー=ピータースはポテンシャルを発揮できず。そのため、キーラン・トリッピアーの後釜となる新たな右サイドバックを探す必要がある。
超快足アッタールは欧州で最も優秀な若手のひとりだ。
26' Youcef Atal's speed to close the gap between him and the winger and win the tackle is a thing of beauty ! pic.twitter.com/jD5kTkKwbB
— DZfoot English 🇩🇿 (@DZfoot_EN) 2019年9月9日
この尋常ではないスピードは圧巻…!
本来は右サイドバックだが、今季は左ウィングとして輝くなど驚異的なバーサタリティを発揮している。ディション戦では決勝ゴールまで決めてしまったが、心配する必要はない。ウィンガーに完全にコンバートされたわけではないのだ。
ニースのパトリック・ヴィエラ監督は「彼は異なるポジションでプレーできる。右SBのほうがいいのは事実だが、前線でのプレーも大満足だ」と賞賛している。
本人も「自分は右SBでのプレーのほうがいい、経験が多いからね。でも、監督が左WGや右WGを求めるなら力を貸すことができるよ」と認めている。