7日にヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦に臨んだパルチザン・ベオグラード。日本代表FW浅野拓磨が所属することでも知られるセルビアの名門だ。
しかし『Antena3』の報道によれば、この試合の前にベオグラードで大きな事件があったようだ。
被害者となったのはパルチザンのウルトラス『Alcatraz』でリーダーを務めるリュボミール・マルコヴィッチ。突然路上で暴漢に襲われ、6発の銃弾を打ち込まれて死亡したという。
その際の映像が防犯カメラに記録されていた。
マルコヴィッチも武装していたものの、突然の襲撃であったことから反撃ができず、殺害されてしまったそう。
犯人はセルビア西部の都市のシャバツのナンバーがつけられた車で逃走したことがわかっているという。