1月1日からは冬の移籍マーケットがスタートするサッカー界。また、この日から「契約が残り半年になった選手が他のクラブと直接交渉できる」ようになる。

では、あと1ヶ月半でそれが可能になる「契約満了が近づいている選手」で、最も市場価値が高いのは誰なのか?『Transfermarkt』からランキングを紐解いた。

10位:ブレーズ・マテュイディ(ユヴェントス)

年齢:32歳

市場価値:2200万ユーロ(およそ27.7億円)

今夏退団も噂されたマテュイディ。ユヴェントスでは中盤の層があまりにも厚いため、契約の更新はかなり可能性が低い。守備を強化したいクラブなら獲得して損はないはずだが。

10位:ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)

年齢:32歳

市場価値:2200万ユーロ(およそ27.7億円)

トッテナムの最終ラインで長く活躍してきたヴェルトンゲンも32歳。現在怪我を負っているため3試合を欠場中。万全ならばレギュラーだが、クラブはどう考えるのか…。