プレミアリーグ第18節、トッテナム対チェルシー戦で韓国代表FWソン・フンミンが一発退場になった。

後半10分過ぎにアントニオ・リュディガーと接触したソン。転倒した後に相手を足で蹴ったとして、一発レッドカードを提示されたのだ。

その瞬間のモウリーニョの反応がこれ。

明らかに不満げ…。

試合はホームのスパーズが0-2で敗戦。『BBC』によれば、両指揮官はソンの件についてこう述べていたという。

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「個人的には、あのレッドカードは奇妙だね。

ソンの状況はうまく対処されなかった。

主審はリュディガーにイエローカードを出さなければいけないし、ソンのリアクションは攻撃的なものではない。

リュディガーは肋骨を折って病院に行ったか?他の人々はリュディガーが賢かったと言うだろうね」

フランク・ランパード(チェルシー監督)

「ソンの件はレッドカードだった、彼は(蹴るという)行動に出た。

あれはどう頑張ってもレッドカードだ」

フル出場したリュディガーにはソンとの接触ではカードは提示されなかった。

Optaによると、ソンは2010年のリー・カタモール以来となるプレミアリーグで同じ年に3度退場になった選手になったとか。ただ、エヴァートン戦のレッドカードについては、後に撤回されている。

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