藤枝MYFCとキットサプライヤーのgol.(ゴルジャパン)は昨年末、2020年シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2018年は16位と低迷したが、石﨑信弘監督の2シーズン目を迎えた2019年は躍進を見せる。クラブはJ2ライセンスを保持していないが、チームは優勝争いを展開。終盤は2位の座を維持し続けたが、33節のYS横浜戦で黒星を喫すると3位に転落。そのままの順位でシーズンを終えた。石﨑監督は2020年も続投が決定。再びJ3“台風の目”となるか、注目が集まる。

Fujieda MYFC 2020 gol. Home

テーマは『PRIDE OF FOOTBALL CITY』。2019年モデルと同じく「サッカーのまちの誇り」を胸に、藤枝サッカー史に欠かせない“真の藤色(ヴァイオレット)”がベースカラーに使われている。

細かなボーダー(水平ストライプ)で、“濃淡様々な藤の花が藤棚に連なる様”を表現。襟元・袖口のアクセントカラーとして、頂点を指す意味を込めたゴールドを配する。

パンツとソックスには、6本のラインでホームタウンの4市2町(藤枝市・焼津市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町)をイメージした。「サッカーのまちの誇り」を胸に、ホームタウンと共に頂点へ、そしてJ2昇格に挑む。